登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問99 (主な医薬品とその作用 問39)
問題文
a イカリジンは、年齢による使用制限がない成分で、蚊やマダニに対して殺虫効果を示す。
b フェノトリンは、シラミの刺咬(しこう)による痒(かゆ)みや腫れ等の症状を和らげることを目的として、シャンプーやてんか粉に配合されている。
c メトプレンは、幼虫が十分成長して蛹(さなぎ)になるのを抑えているホルモン(幼若ホルモン)に類似した作用を有し、幼虫が蛹(さなぎ)になるのを妨げる。
d ピレスロイド系殺虫成分の殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものである。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問99(主な医薬品とその作用 問39) (訂正依頼・報告はこちら)
a イカリジンは、年齢による使用制限がない成分で、蚊やマダニに対して殺虫効果を示す。
b フェノトリンは、シラミの刺咬(しこう)による痒(かゆ)みや腫れ等の症状を和らげることを目的として、シャンプーやてんか粉に配合されている。
c メトプレンは、幼虫が十分成長して蛹(さなぎ)になるのを抑えているホルモン(幼若ホルモン)に類似した作用を有し、幼虫が蛹(さなぎ)になるのを妨げる。
d ピレスロイド系殺虫成分の殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものである。
- a:正 b:誤 c:誤 d:正
- a:正 b:正 c:誤 d:誤
- a:正 b:誤 c:正 d:誤
- a:誤 b:正 c:正 d:正
- a:誤 b:誤 c:正 d:正
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
殺虫剤・忌避剤の配合成分に関する設問です。
○イカリジンは、年齢による使用制限がない成分で、
蚊やマダニに対して殺虫効果を示す。
誤りです。
年齢による使用制限はありませんが、殺虫効果ではなく忌避効果を示します。
○フェノトリンは、シラミの刺咬(しこう)による痒(かゆ)みや腫れ等の症状を
和らげることを目的として、シャンプーやてんか粉に配合されている。
誤りです。
殺虫成分としてフェノトリンが配合された
シャンプーやてんか粉が用いられる事はありますが、
フェノトリンにはシラミの刺咬による痒みや腫れ等の症状を和らげる作用はありません。
○メトプレンは、幼虫が十分成長して蛹(さなぎ)になるのを抑えている
ホルモン(幼若ホルモン)に類似した作用を有し、幼虫が蛹(さなぎ)になるのを妨げる。
正しいです。
ただし、蛹にならずに成虫になる不完全変態の昆虫やダニには無効です。
○ピレスロイド系殺虫成分の殺虫作用は、
神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものである。
正しいです。
高濃度または多量に曝露(ばくろ)
(人や生物が化学物質、放射線、ウイルスなどの有害物質、あるいは太陽光や風雨などの環境因子にさらされること)
して身体に異常が現れた場合には、
医師の診療を受けるなどの対応が必要です。
忌避剤は虫よけの作用を示しますが、
虫さされによる痒みや腫れなどの症状を和らげる効果はありません。
別途、抗ヒスタミン成分などが配合された皮膚薬を使用しましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
殺虫剤・忌避剤の配合成分に関する問題です。
a~dについて解説していきます。
a)誤…誤りです。
イカリジンは、年齢による使用制限がない成分で、蚊やマダニに対して忌避効果を示します。
「殺虫効果」という部分が誤りです。
b)誤…誤りです。
フェノトリンはピレスロイド系殺虫成分で、シラミを駆除することを目的としてシャンプーやてんか粉(パウダー)に配合されています。
c)正…正しい記述です。
メトプレンは、幼虫が蛹になるのを防ぐ作用があることから昆虫成長制御剤(IGR)に分類されます。
d)正…正しい記述です。
ピレスロイド系殺虫成分は、フェノトリン、アレスリン、ペルメトリン等があります。
正しい選択肢です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
正解はa:誤 b:誤 c:正 d:正です。
殺虫剤・忌避剤の配合成分に関する問題です。
殺虫剤などの配合成分は使用用途や注意点が豊富なためしっかりと成分名などと一致させて覚えましょう。
a:誤りです。
イカリジンは、年齢による使用制限がない成分で、蚊やマダニに対して虫除けの効果があります。
殺虫効果は示しません。
b:誤りです。
フェノトリンは、シラミ取りのためのピレスロイド系殺虫成分として、シャンプーやてんか粉に配合されています。
c:適切です。
メトプレンは、幼虫が十分成長して蛹になるのを抑えているホルモン(幼若ホルモン)に類似した作用を有し、幼虫が蛹になるのを妨げます。
また、ピリプロキシフェンも同様です。
d:適切です。
ピレスロイド系殺虫成分の殺虫作用は、神経細胞に直接作用して神経伝達を阻害することによるものです。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問98)へ
令和7年度(東京都) 問題一覧
次の問題(問100)へ