登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問84 (主な医薬品とその作用 問24)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問84(主な医薬品とその作用 問24) (訂正依頼・報告はこちら)

婦人薬及びその配合成分等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  女性ホルモン成分は、膣(ちつ)粘膜又は外陰部に適用されるものがあり、これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行する。
b  鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、コウブシが配合されている場合がある。
c  胃腸症状に対する効果を期待して、ソウジュツが配合されている場合がある。
d  鎮静作用を期待して、カノコソウが配合されている場合がある。
  • a:正  b:正  c:正  d:正
  • a:誤  b:正  c:正  d:正
  • a:正  b:誤  c:正  d:正
  • a:正  b:正  c:誤  d:正
  • a:正  b:正  c:正  d:誤

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は、a:正 b:正 c:正 d:正です。

 

婦人薬及びその配合成分等に関する問題です。

生薬については、c、dのように薬効分類以外で配合されるものがあります。

しっかりと押さえましょう。

 

a:適切です。

女性ホルモン成分の一種とされるエチニルエストラジオールは、膣粘膜又は外陰部に適用されるものがあり、これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行します。

 

b: 適切です。

鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、コウブシが配合されている場合があります。

また、サフランも同様に配合されている場合があります。

 

c: 適切です。

胃腸症状に対する効果を期待して、ソウジュツが配合されている場合があります。

他にもオウレン、ビャクジュツ、ダイオウ、ソウジュツなども同様に配合されている場合があります。

 

d: 適切です。

鎮静作用を期待して、カノコソウが配合されている場合があります。

参考になった数2

02

婦人薬及びその配合成分等に関する設問です。

 

○女性ホルモン成分は、膣(ちつ)粘膜又は外陰部に適用されるものがあり、

これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行する。

 

正しいです。

妊婦または妊娠していると思われる女性、授乳中の女性では

使用を避ける必要があります。

 

 

○鎮静、鎮痛のほか、女性の滞っている月経を促す作用を期待して、

コウブシが配合されている場合がある。

 

正しいです。

 

 

○胃腸症状に対する効果を期待して、ソウジュツが配合されている場合がある。

 

正しいです。

香りによる健胃作用を期待して配合されます。

 

 

○鎮静作用を期待して、カノコソウが配合されている場合がある。

 

正しいです。

神経の興奮、緊張を和らげる効果を期待して配合されます。

眠気を促す薬にも使用されます。

まとめ

血の道症や更年期障害などの症状に対応する婦人薬ではありますが、

あくまで一時的な対処であり、症状が続く場合には受診勧奨を行いましょう。

参考になった数1

03

婦人薬及びその配合成分等に関する問題です。

a~dについて解説していきます。

 

a)…正しい記述です。

女性ホルモン成分の一例として、エストロゲンを含む軟膏剤や膣錠があります。

外用的に使用する場合でも、「適用部位から吸収されて循環血液中に移行する」ということをポイントとして覚えておきましょう

 

b)…正しい記述です。

コウブシカヤツリグサ科のハマスゲの茎を基原とする生薬で、婦人薬に配合されている場合があります。

 

c)…正しい記述です。

ソウジュツキク科のホソバオケラの茎を基原とする生薬で、健胃・整腸効果をもつのが特徴です。

 

d)…正しい記述です。

カノコソウオミナエシ科のカノコソウの根を基原とする生薬で、ヒステリー神経過敏等を鎮静する効果を持つのが特徴です。

選択肢1. a:正  b:正  c:正  d:正

正しい選択肢です。

参考になった数1