登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問79 (主な医薬品とその作用 問19)
問題文
a 消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として、ビタミンCが配合されていることがある。
b 月経血損失のある女性や鉄要求量の増加する妊婦は、鉄欠乏状態を生じやすいため、貧血の症状がみられる以前から予防的に貧血用薬(鉄製剤)を使用することが適当である。
c マンガンは、赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸マンガンが配合されている場合がある。
d 貧血用薬(鉄製剤)服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が良くなる。
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問題
登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問79(主な医薬品とその作用 問19) (訂正依頼・報告はこちら)
a 消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として、ビタミンCが配合されていることがある。
b 月経血損失のある女性や鉄要求量の増加する妊婦は、鉄欠乏状態を生じやすいため、貧血の症状がみられる以前から予防的に貧血用薬(鉄製剤)を使用することが適当である。
c マンガンは、赤血球ができる過程で必要不可欠なビタミンB12の構成成分であり、骨髄での造血機能を高める目的で、硫酸マンガンが配合されている場合がある。
d 貧血用薬(鉄製剤)服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が良くなる。
- a:正 b:誤 c:正 d:正
- a:正 b:誤 c:誤 d:誤
- a:正 b:正 c:誤 d:誤
- a:誤 b:誤 c:正 d:誤
- a:誤 b:正 c:正 d:正
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この過去問の解説 (2件)
01
貧血用薬(鉄製剤)及びその配合成分に関する問題です。
a~dについて解説していきます。
a)正…正しい記述です。
鉄とビタミンCを同時に服用することで、鉄を効率よく摂取することができます。
医薬品だけでなく、サプリメントや食事においても同様の効果が期待できます。
b)誤…誤りです。
胃部不快感等の副作用の発症リスクや過剰摂取のリスクが高まるため、貧血用薬(鉄製剤)を予防的に使用することは不適切といえます。
特に妊婦は、医師の判断のもとで医薬品を服用することが重要です。
c)誤…誤りです。
マンガンは、過剰摂取により鉄の吸収を阻害し鉄欠乏性貧血を悪化させる恐れがあるため注意が必要です。
選択肢は、シアノコバラミン等のコバルトを含有した物質に関する記述です。
d)誤…誤りです。
貧血用薬(鉄製剤)服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が阻害されます。
「鉄の吸収が良くなる」という部分が誤りです。
正しい選択肢です。
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02
正解はa:正 b:誤 c:誤 d:誤です。
貧血用薬及びその配合成分に関する問題です。
貧血用薬の相互作用や副反応等は、試験でも触れられやすい部分です。必ず押さえましょう。
a:適切です。
消化管内で鉄が吸収されやすい状態に保つことを目的として、ビタミンCが配合されていることがあります。
b:誤りです。
貧血の症状がみられる以前から予防的に貧血用薬を使用することは適当ではありません。
c:誤りです。
マンガン(硫酸マンガン)は、エネルギー合成を促進する目的で配合されます。
骨髄での造血機能を高める目的で配合されるのは、コバルト(硫酸コバルト)です。
d:誤りです。
貧血用薬服用の前後30分にタンニン酸を含む飲食物(緑茶、柿等)を摂取すると、タンニン酸と反応して鉄の吸収が悪くなります。
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