登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問37 (人体の働きと医薬品 問17)

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問題

登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問37(人体の働きと医薬品 問17) (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の副作用として現れる消化器系の症状等に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  消化性潰瘍は、自覚症状が乏しい場合もあり、貧血症状(動悸(き)や息切れ等)の検査時や突然の吐血・下血によって発見されることもある。
b  イレウスとは、胃や十二指腸の粘膜組織が傷害されて、その一部が粘膜筋板を超えて欠損する状態をいう。
c  小児や高齢者のほか、普段から便秘傾向のある人は、イレウス様症状の発症リスクが低い。
d  医薬品の作用によって腸管運動が麻痺(まひ)して腸内容物の通過が妨げられると、激しい腹痛などの症状のために水分や食物の摂取が抑制され、嘔吐(おうと)がない場合でも脱水状態となることがある。
  • a:誤  b:誤  c:正  d:誤
  • a:正  b:正  c:誤  d:誤
  • a:誤  b:正  c:正  d:正
  • a:正  b:誤  c:誤  d:正
  • a:誤  b:誤  c:誤  d:正

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