登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問119 (医薬品の適正使用と安全対策 問19)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問119(医薬品の適正使用と安全対策 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

医薬品の安全対策に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

a  2003年5月までに、インターフェロン製剤の使用によると疑われる間質性肺炎の発生事例が、計26例報告され、厚生労働省では、同年6月、インターフェロン製剤につき使用上の注意の改訂を指示した。
b  慢性肝炎患者が大柴胡湯(だいさいことう)を使用して間質性肺炎が発症し、死亡を含む重篤な転帰に至った例があったことから、1996年3月、厚生省(当時)より関係製薬企業に対して緊急安全性情報の配布が指示された。
c  解熱鎮痛成分としてアミノピリン、スルピリンが配合されたアンプル入りかぜ薬の使用による重篤な副作用(ショック)で死亡例が発生し、厚生省(当時)より関係製薬企業に対し、製品の回収が要請された。
d  塩酸フェニルプロパノールアミン(PPA)は、鼻充血や結膜充血を除去し、鼻づまり等の症状の緩和を目的として、鼻炎用内服薬、鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬、かぜ薬等に配合されていたが、PPAが配合された一般用医薬品による脳出血等の副作用症例が複数報告されたことなどから、厚生労働省は関係製薬企業等に対し、プソイドエフェドリン塩酸塩(PSE)等への速やかな切替えを指示した。
  • a:誤  b:正  c:正  d:誤
  • a:正  b:正  c:誤  d:誤
  • a:正  b:誤  c:正  d:正
  • a:誤  b:正  c:誤  d:正
  • a:誤  b:誤  c:正  d:正

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。