登録販売者 過去問
令和7年度(東京都)
問62 (主な医薬品とその作用 問2)
問題文
a 香蘇散(こうそさん)は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。
b 麻黄湯(まおうとう)は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳(せき)が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。
c 葛根湯(かっこんとう)は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。
d 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。
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問題
登録販売者試験 令和7年度(東京都) 問62(主な医薬品とその作用 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
a 香蘇散(こうそさん)は、体力中等度又はやや虚弱で、多くは腹痛を伴い、ときに微熱・寒気・頭痛・吐きけなどのあるものの胃腸炎、かぜの中期から後期の症状に適すとされる。
b 麻黄湯(まおうとう)は、体力充実して、かぜのひきはじめで、寒気がして発熱、頭痛があり、咳(せき)が出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの感冒、鼻かぜ、気管支炎、鼻づまりに適すとされる。
c 葛根湯(かっこんとう)は、体力中等度以上のものの感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛みに適すとされる。
d 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は、体力中等度で、ときに脇腹(腹)からみぞおちあたりにかけて苦しく、食欲不振や口の苦味があり、舌に白苔がつくものの食欲不振、吐きけ、胃炎、胃痛、胃腸虚弱、疲労感、かぜの後期の諸症状に適すとされる。
- (a、b)
- (a、c)
- (a、d)
- (b、c)
- (c、d)
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