登録販売者 過去問
令和4年度(東京都)
問88 (主な医薬品とその作用 問28)
問題文
外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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問題
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登録販売者試験 令和4年度(東京都) 問88(主な医薬品とその作用 問28) (訂正依頼・報告はこちら) (新しいタブで開く)
外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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- ヒドロコルチゾンは、水痘(とう)(水疱瘡(ぼうそう))、みずむし、たむしに使用することができる。
- ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。
- 主なステロイド性抗炎症成分として、デキサメタゾン、プレドニゾロン酢酸エステル、ケトプロフェン等がある。
- ステロイド性抗炎症成分は、広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹(しん)・皮膚炎を対象とするものである。
- ステロイド性抗炎症成分は、ステロイド骨格を持ち、NSAIDs と呼ばれる。
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この過去問の解説 (3件)
01
外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する問題です。
【×】 ヒドロコルチゾンは、局部の炎症を抑える作用を示し、痒みや発赤などの皮膚症状を抑える作用があります。
【〇】 ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを超えて含有する製品は、長期連用してはなりません。
【×】 主なステロイド性抗炎症成分は、デキサメタゾン、プレドニゾロン酢酸エステル、ヒドロコルチゾン等があります。
【×】 ステロイド性抗炎症成分は、局部の炎症を抑える作用を示し、痒みや発赤などの皮膚症状を対象とします。
【×】 ステロイド性抗炎症成分はSAIDsと呼ばれています。NSAIDsと呼ばれているのは非ステロイド性抗炎症薬です。
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02
これは外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分についての問題です。
ステロイド性抗炎症成分であるヒドロコルチゾンは、症状を悪化させるおそれがあるため、水痘(水疱瘡)、みずむし、たむしへの使用を避ける必要があります。
選択肢のとおりです。
まとめ買いや頻回に購入する人に対しては、注意を促すことが重要です。
ケトプロフェンは、非ステロイド性抗炎症成分です。
ステロイド性抗炎症成分は、広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹・皮膚炎を対象とするものではありません。
NSAIDs と呼ばれるのは、非ステロイド抗炎症成分です。
非ステロイド性抗炎症成分は、分子内にステロイドホルモンと共通する化学構造をもちません。
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03
外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する問題です。
各選択肢についてみていきましょう。
誤りです。
水痘(水疱瘡)、みずむし、たむし等又は化膿している患部への使用を
避けなければなりません。
かえって症状を悪化させるおそれがあるからです。
正しいです。文のとおりです。
誤りです。
「ケトプロフェン」はステロイド性炎症成分ではありません。
非ステロイド性抗炎症成分です。
誤りです。
広範囲に生じた皮膚症状や、
慢性の湿疹・皮膚炎を対象とするものではありません。
体の一部に生じた一時的な皮膚症状に対して使われます。
誤りです。
ステロイド性抗炎症成分は、
ステロイド骨格を持つ化合物を人工的に合成したものです。
NSAIDsは、非ステロイド性抗炎症薬のことです。
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